2023-04-03

QED進学塾の小学5年生(Y)~2023年度版の3教科教材を配布

QED進学塾の小学5年生のYくんの2023年度版の3教科教材を配布しました。

教材を受け取ったYくんが、いの一番に開いたのは英語のワークです。
小学生が本格的に教科として英語を学ぶのは5年生から。
だからそれだけ気になってしまうのでしょう。

塾長は、Yくんに配布したばかりの『栄光ワーク 小学英語(教科書準拠版教材)5年 光村図書 』の4ページの「アルファベット」を開いて、「名前を書いたら今日はこれを勉強しようね。」と言いました。

Yくんは、早く英語を勉強したくて仕方のない様子です。
1.問題集。
2.解答。
3.確認テスト。
Yくんは、以上の3冊×3教科=9か所に、自分の名前を急いで書き込んでいました。

この日の授業は、算数をメインに予定を組んでいた塾長でしたが、急遽予定変更です。
Yくんの興味の趣くまま、アルファベットの発音を一から勉強しました。
Yくんが今いちばん勉強したいものを学習するのが、学んだことを身に着けるための最良の方法だからです。

塾長の血液型は「O型」です。
これを大半の日本人は「オーがた」と発音します。
たとえ「オウがた」とふりがなを振ってあっても、やはり「オーがた」と発音してしまいます。

これには理由があります。
小学校1年生の国語で「王さま」という漢字を習います。
ふりがなは「オウさま」ですが、発音は「オーさま」です。
つまり、「オウ」と書いて、「オー」と読む習慣ができあがっているのです。
そんなわけで「O」を「オー」と読む日本人が多数派なのです。

塾長「ちゃんと『ウ』を発音しようね。でも『ウ』よりも前の『オ』を強く発音してね。」
Yくん「オウ(『オ』にアクセント)」
塾長「よくできました(^^)/」

塾長は、Yくんがアルファベットをスラスラ発音できるようになってから、
(1)母音+母音=2重母音。
(2)2重母音は必ず最初の母音にアクセント。
を教えます。

今は、「オウ(『オ』にアクセント)」が正しく発音できればOKなのです。
少しずつ少しずつレベルアップして行きましょう。

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