2023-04-21

QED進学塾の中学1年生(E)~今回の数学と英語

QED進学塾の中学1年生のEくんの今回の数学と英語です。

【数学】
Eくんは『計算の級別トレーニング 』13級「正負の数・加法・減法」と12級「正負の数・乗法・除法」とを学習しました。
塾長が当初予定していた授業計画より2倍以上も早く進みました。
これもひとえにEくんの高い学習意欲のなせる業です。

13級「正負の数・加法・減法」の整数の復習、同級の小数・分数の混合問題を分数に統一して解く解法、2乗と平方の意味、3乗と立方の意味、それらを面積や体積の公式に当てはめて理解を深めること、12の段(ダース)、15の段(時計)、25の段(プール)、てんとうむし(みはじ)、言葉・単位・数字の3つのてんとうむしの活用法、12級の小数→分数→プラス長い棒とマイナス長い棒→括弧の外の累乗(社長室)と中の累乗の違い、「1分の」(いちぶんの)を付けたほうが分かりやすくなる分数の計算法、累乗を計算しないで表記して約分で楽をする方法・・・・・・
などなど数えきれないほどの学習量でした。
これだけの勉強を難なくこなすEくんは、本当に素晴らしいの一言です。
大変よく頑張りました。

さらに驚くべきは、Eくんがこれだけやっているのに、決して急いで詰め込んではいない点です。
Eくんは、ひとつひとつの学習項目を噛みしめるように、また関連性を確認しながら、文字通り「咀嚼」して勉強していました。
そして、Eくんは塾長の授業解説を聞いたのちに、板書とは別に「自分の言葉で」ノートに開設を書き込んでいました。
こうして作成したノートは、Eくんにとって宝物となります。
ほかのどんな参考書も問題集もこのノートには敵いません。

今回のような勉強をEくんが継続して行ったその先に、どれほどの学力の爆発が見られることか、塾長は楽しみで仕方がありません。
これからもこの調子で頑張って行きましょう。

【英語】
Eくんは、前述のように数学をものすごく勉強しました。
それでいて、授業時間が10分ほど余っていたのですから、さらにびっくりです。
その10分間を英語の学習に充当しました。

今回Eくんが勉強したのは、be動詞の復習、第2文型SVCの復習です。
主語が1人称のときの「am」
主語が2人称のときの「are」
主語が複数のときの「are」
主語が3人称(he)のときの「is」
主語が3人称(she)のときの「is」
主語が3人称(it)のときの「is」
以上の6パターンをまとめておさらいしました。

Eくんは、これ以上ないほど充実した学習ができました。
よくぞ2時間でこんなに勉強できたものです。
しかも丁寧に学びながら。

次回は今回とは逆に英語の時間を多めに取りたいと塾長は考えています。
be動詞の名人を目指してがんばりましょう。

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