2020-07-30

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数・国語

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数・国語です。

【国語】
遺伝とは何ですか。
遺伝子とは何ですか。

授業の冒頭に上記の2問を口頭試問しました。
児童が遺伝について学習したのは月曜日のことだったのですが、まだ十分に覚えることができていませんでした。
そこで、塾長は具体例を挙げながらもう一度「形質」の説明をしました。
来週児童は、口頭試問に再挑戦します。

遺伝を説明する最重要語句は「形質」です。
1.「形質」の意味を説明できる。
2.「形質」という言葉を使って「遺伝」「遺伝子」を説明できる。
来週の口頭試問での児童の達成目標はこの2つです。

【算数】
ある数で割ることはある数の(  )を(  )ことと同じである。

算数も授業冒頭に上記の1問を口頭試問をしました。
児童は見事正答しました。

(1)『まるいち算』
小テストを実施しました。
児童は僅か4分10秒で見事正解!
素晴らしい出来でした。

小テスト問題を「積と商の大きさ」の学習教材としても活用しました。

1より小さい数をかけると小さくなる。
つまり、かける前はもっと大きかった。
そこで、逆算して上記と同じ数(1より小さい数)でわると大きくなる。
だから、この解き方は合っている。

このような手順で、児童がこれまでに習った「□を使った式」の解き方が正しいことを確認することができました。

(2)『計算級別』
次に学習する14級(分数の四則混合計算・小数を含む)を解くときに使う「ブロック分け」の仕方を教えました。
児童はそれを直ぐに習得しました。
児童は来月から学習を開始する14級を楽しみにしています。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「平均(3)」を宿題に出しました。
児童が問題を一目見て、どんな手順で解くのかを塾長に上手に説明してくれました。
これならば、宿題の満点は約束されたようなものです。

(4)『コア』
本日学習予定の「くもわ」を勉強する時間がありませんでした。
来週の月曜日にから「くもわ」を学習開始します。

(1)『まるいち算』(その2)
児童は昨日初めて年齢算を学習しました。
何年たっても年齢の「差」が変わらないことを児童は瞬時に理解できました。
塾長は児童を褒めちぎりました。
「こんなに褒められたのは久しぶり。」
そう言って児童は大喜びしていました。

【年齢算で分かったこと】
2人ともが同じように増えたり減ったりしても、2人の「差」は変わらない。

このことを年齢算で言えば「増えたり」は□年後、「減ったり」は〇年前に相当します。
これをもたちどころに理解した児童は、また塾長に褒められて有頂天でした。

この先『まるいち算』には「和」が変わらない問題が登場します。
児童が「平均」で学習したばかりの「どこをどう移動しても『和』が変わらない」が早速生かされる場面です。

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