2020-07-03

QED進学塾の小学5年生~一昨日の算数

QED進学塾の小学5年生は一昨日の算数の時間に体積の単位と単位変換を学習しました。

児童が現在学習中の『コア 小5算数』の体積の問題を、5級(易しい)から1級(難しい)の5段階にレベル分けしました。
一昨日児童が「5級でも楽勝じゃなかった。」と言っていたことからも『コア 小5算数』が骨のある問題集であることが分かります。
5級から1級までの階段を1段ずつ上りながら着実に力をつけて行ってほしいと思います。

4.体積の応用(単位変換)
「1L=10dL=1000cm3=1000mL」を学習しました。
児童が作った大小4つの立方体を手作業で動かしながら、1㎝3を10倍ずつ大きくして行って最終的に1Lを作ったり、逆に1Lを10分の1倍ずつ小さくして行って最終的に1㎝3に戻したりしました。
こうして、児童は1mLが1㎝3に等しいことを確認することができました。

これと併せて、
1m=1000mm
1L=1000mL
を学習しました。
児童は「m(ミリ)」が「1000分の1」という意味であることを知ったのです。

単位変換を苦手とする子は、必ずと言っていいほど「単位の大きさ」を実感できていません。
一方、単位変換を得意とする子は、例外なく「単位の大きさ」の感覚を持っています。
単位に対する感覚のあるなしが単位変換の得意不得意を分けるのです。

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