2020-07-20

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に計時して小テストを行い、採点・添削します。
同じく月曜日に学習予定の次の問題は、難易度がもう1段階上がります。
次の問題では、以前学習した逆算(□を使った式)が久しぶりに活躍します。
前回問題同様に次の問題も3通りの解法で解くのが目標です。

(2)『計算級別』
これまで学習してきた16級(分数の加減)・15級(分数の乗除)は、いよいよG問題とH問題を残すのみとなります。
問題のレベルが上がって、大きい数字の通分・約分が必要になる問題が増えてきます。
通分は先週復習した「最小公倍数の求め方」を、約分はこれまで習った「割り切れる数の見つけ方」と「割れる数で割ってみる作戦」を、それぞれ活用しながら解き進めます。
また、今週の火曜日からの日割りの宿題に関する質問を、月曜日の段階で予め受け付ける予定です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
1.棒グラフの凸凹を「均して」平均を求める。
2.棒グラフを書かずに1.を行う。
3.「平均=合計÷個数」の公式を用いて平均を求める。
4.「仮平均」を利用して平均を求める。
先週、4.の「仮平均」による解き方で補正が必要となった問題がありました。
児童が補正に苦戦していたので、今週もう一度同じ問題を復習します。
復習するときに1.の図を実際に書いてグラフを移動させてみて、どこをどう補正すればよいのか視覚的に理解を深めます。

(4)『コア』
5.「平均」を利用して平面図形の面積を求める。
6.「平均」を利用して立体図形の面積を求める。
7.中点連結定理と相似な三角形の面積比。
プールの平均の深さを求めてから容積を求める問題を教材に、先週学習できなかった5.6.7.を今週学習します。
最初に、積分の区分求積法を簡略にした図を書いて同問題を変形して、分かりやすい図に直してから平均の深さを求める練習をします。
次に、同問題を変形せずにそのまま平均の深さを求める練習をします。
最後に、中点連結定理・相似・面積比を学習します。
このようにして『コア』の良問1問を、味わい尽くす予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

【スケジュール】
月曜日の1時間目は国語です。
算数の(1)(3)(4)に時間がかかりそうなので、最初に国語学習の時間を確保しておきたいからです。

月曜日の2時間目は算数です。
無理なく進める範囲で(1)~(4)を学習します。
おそらく(4)は水曜日に回ることでしょう。

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