2014-02-11

Q.E.D.進学塾の新高校3年生~大学入試での実戦力

Q.E.D.進学塾の新高校3年生のMoちゃんは大学への内部進学をしません。Moちゃんは外部の大学を受験することを決めているのです。

昨夜の授業でMoちゃんは化学の質問をしてきました。
Moちゃん「緩衝溶液のpH(ペーハー)が分からない。」
塾長「どの問題?」
Moちゃん「ここ。」
塾長「ん。この解法はいいね。」

Moちゃんのノートには簡潔な解法が記されていました。

塾長「だれ先生に習ったの?」
Moちゃん「Ay先生。センターの化学で満点だったそうよ。」
塾長「すごいねえ。」

満点にもいろいろあります。120点の知識・技能を持っていても100点、150点のそれを持っていても100点です。Ay先生は後者なのでしょう。そのくらい優秀な解答でした。そこで塾長は大急ぎでAy先生の解き方を解読しMoちゃんに解説しました。

塾長はMoちゃんに実戦力を身につけてほしいと考えています。計算問題を速く正確に解くことも実戦力のひとつです。しかし「速く正確に」を極めた解法、すなわち洗練された解法は分かりにくいことが多いのが難点です。だからMoちゃんは塾長に質問をしてきたのでしょう。

早く正確に解け、かつMoちゃんが理解し習得できる解法が最良です。塾長はその最良を積み重ねることで、Moちゃんの実戦力を養って行きたいと考えています。

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