2014-02-04

Q.E.D.進学塾の小学1年生~今日から算数の新教材

Q.E.D.進学塾の小学1年生のYちゃんは、今日から算数の新教材を学習開始しました。

1.1年生のたしざん:くもん
2.1年生のひきざん:くもん
3.2年生のたし算:くもん
4.2年生のひき算:くもん
5.2年生のかけ算(九九):くもん

Yちゃんはまず上記1.のたしざんから解き始めました。すらすらと解けてはいるものの、どこか物足りなそうな様子のYちゃんでした。

塾長「Yちゃんには易しすぎるかな。」
Yちゃん「うん。」
塾長「じゃあもっと難しい問題に挑戦しよう。」
Yちゃん「やる。」

Yちゃんは言葉少なながら明確に意思表示してくれました。巻末の「しんだんテスト」に挑戦したYちゃんの得点はなんと98点でした。Yちゃんの明日の宿題は2.のひきざんの「しんだんテスト」です。塾長はテストの出来栄えを見て、上記2.を継続学習すべきか上記3.以降の問題集へと進むべきかを判断したいと考えているところです。

Yちゃんは成美堂出版 本試験型 漢字検定9・10級試験問題集 ’15年版を毎日1ページずつ学習しています。今日は筆順問題を学習しました。Yちゃんが正しい書き順で書けなかった漢字は4字ありました。

Yちゃんはその四文字について丁寧に勉強しました。塾長と一緒に「いーち、にー、さん・・・」と声に出しながら一画一画を書き取りました。Yちゃんがもし書き順を忘れてしまっても、あとで調べることのできるノートを作成しました。

Yちゃんはまだ1年生ですから、このような手とり足とりの授業が必要です。Yちゃんが教科の学習内容とともに、学習のしかたをも学んでほしいと塾長は考えています。

Yちゃんの上級生たちは、登塾のたびにカレンダーを見ながら「2月、きさらぎ、フェブラリー。」と音読しています。Yちゃんはその様子に興味津々でした。

塾長「Yちゃんも読んでみよう。」
Yちゃん「2月、きさらぎ、フェブラリー。」
見事に読めていました。

塾長は言語学習において母国語を最優先と考えています。従ってYちゃんの英語教育を積極的に推し進めるつもりはありません。しかしながら、上記のカレンダーのようにYちゃんが興味関心を示したものについては、上級生たちに交ざって学習してもらうことにします。

『門前の小僧、習わぬ経を読む。』
Yちゃんが上級生にいい刺激を受けながら学力を伸長してくれることを期待しています。

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