2012-09-15

Q.E.D.進学塾の小学4年生~問題を解く速度が向上

Q.E.D.進学塾の小学4年生のRちゃんは現在 『栄光ワーク-小4-国語』 を学習中です。昨日から同書の学習に要した時間をテキストに記入してもらっています。

【記入例】
9月14日
学習終了・・・17:10→16:70
学習開始・・・16:59→16:59
差・・・・・・・・・・・・・・・・00:11

その狙いは、
1. 問題を解く速度を向上させる。
2. 集中力を身に着ける。
3. 試験時間の配分を体得する。
の3つだったのですが、期待以上の効果がありました。国語2ページを解いて丸付けまで15分を目安にしていたところ、それを大きく下回る11分でした。次回からは算数も同様に時間記入をしてもらおうと思います。

算数は図形を書くことに苦労していました。作図の理論もさることながら、定規・コンパスといった道具を使いこなすことが一番難しいようです。特にコンパスは作図の途中で針から鉛筆までの距離が変わってしまったり・・・・・悪戦苦闘でした。実は塾長も小学生時代、コンパスを扱うのが苦手でした。何か上手い方法はないかと試行錯誤の末、コンパスの針の根元に近い部分を右手で確り持って左手で紙を回す書き方を発見したのです。道具の扱いに苦労していては、そちらにばかり意識が向いてしまって肝心の作図に頭が回りません。それを改善しようと作図に慣れてもらうための宿題を出しておきました。

ローマ字は日本語をアルファベット表記するための文字です。よって日本語の発音にないものはローマ字も存在しないのです。しかしながらRちゃんが今ローマ字を学習しているのは、ローマ字を習得することだけを目的としているのではありません。今後の英語学習への橋渡しとする目的があってのことなのです。というわけで昨日は「V ・ v ・ ヴィー ・ ヴッ」を学習しました。「ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ」の発音練習をしているRちゃんはどこか楽しそうでした。英語が好きになってくれることを期待せずにはいられません。

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