2012-09-18

Q.E.D.進学塾の宿題(3)~中学2年生編

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんの宿題は、数学と社会を各1ページずつの2ページです。金曜日が休みだったSちゃんにとっては今日が4連休明け、4日で2ページですから1日0.5ページの計算です。数学は1次関数の学習開始以来、Sちゃんが最も苦手としている2直線の交点を求める問題です。木曜日の授業では何とか解けるようになりました。そのときのノートを見ながらでもよいので全問を解ききってほしいと思います。社会は一問一答を1ページ覚えてくるのが宿題で、今日そのテストをします。何点取れるか楽しみです。

私立中学2年生のMちゃんの宿題は、数学を毎日1問ずつと英語1ページです。数学は連立方程式の文章題(1)で全問がB問題のため骨のある問題ばかり、文字の置き方ひとつで立式のしやすさや計算の難易度が大きく変わります。どんな解き方をしたのか今日じっくりと見たいと思います。
英語は長文読解です。木曜日の授業でMちゃんの知らない単語に線を引いてもらいました。

(1) 分からない単語を全て調べる。
(2) 単語を調べず前後の文脈から推測する。
(3) 推測不能だった単語だけを調べる。

長文読解のテーマは内容把握にあります。内容を把握するには英単語の力と、国語力すなわち文脈から推測する能力の両方が要求されます。「英単語の語彙力×国語力=英文の読解力」といってもよいでしょう。ですからMちゃんには「(1)(2)(3)のいずれでもいいから内容を理解してきなさい。」という指示を出しました。今日はMちゃんがどんな方法でどこまで文章を理解できているのかを口頭試問にて確認したのち、テキストの設問を解いていく予定です。

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