2012-09-05

Q.E.D.進学塾の私立中学2年生~英検3級の模擬試験

Q.E.D.進学塾の私立中学2年生のMちゃんは10月12日の金曜日に英検3級(一次-筆記試験)を受験します。この筆記試験に無事合格できれば11月11日の日曜日の英検3級(二次-面接試験)へと駒を進められるのです。今は筆記試験に合格することを第一目標に『英検3級予想問題ドリル-旺文社』を毎日学習しています。今日は英検3級1次の模擬試験(第2回)を実施しました。その得点は奇しくも第1回の模擬試験と同じで54点(100点満点換算)でした。英検3級の1次試験に合格するためには6割の得点率で「まず安心」と言えるのですが、それに比して6点ほど不足している計算です。ここまでの第1回・第2回の模擬試験の結果を受けてMちゃんは「落ちたらどうしよう。」と不安を漏らしていました。しかしながら得点率6割ラインは合格がほぼ確実と言えるラインであり、それを下回ったから不合格という訳ではありません。実際に5割強の得点率で合格している生徒は多数おり、それは決して珍しいことではないのです。試験当日までの期間はまだ1か月以上あります。悲観する必要は全くありません。Mちゃんには「受かる」という強い気持ちを持ってここからの1か月強の学習に取り組んでほしいものです。塾長はMちゃんに「英検3級は本来、3年生が受験するものなのよ。(2年生のMちゃんが)受かればもうけもの(*^.^*)」と言いました。不合格への恐怖心が強く、「落ちる」方へと目線を向けがちなMちゃんに、「受かる」ことを考えてほしいと思ったからです。積極的思考(ポジティヴ・シンキング)が好結果を生むことは多々あります。

余談を少し。塾長の中学・高校時代に自宅で父とよく碁を打っていた先生がいました。とある高校の剣道部の顧問をしていました。その先生の言葉「力量が互角ならば自信のあるほうが勝つ。」を今も覚えています。過信は失敗のもとで困りものですが、自信は成功のもとだと信じています。

0 件のコメント:

コメントを投稿