2012-09-29

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~力を着けた数学

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんの数学の力が目に見えて向上しています。今週は『学校ワーク』にて1次関数の文章問題を、 『Apollon(アポロン)数学-中2』 にて座標軸と1次関数に囲まれた図形の面積を、継続して学んできました。月・火曜日にはワークでもアポロンでも、1問解くのにあっぷあっぷしていたSちゃんが、水・木曜日には自筆ノートを見ながら解けるようになり、昨日の金曜日にはとうとう何も見ないで解けるまでになりました。

学力は坂を上るようにではなく、階段を上がるように向上していきます。階段の平地の部分を進んでいるのは知識や技能をじっと蓄えているとき、段を上がるのは蓄えてきたものが活用できるようになったときです。そして一つ上の段に上がる瞬間に「学ぶ喜び」を感じることができるのです。今のSちゃんがまさにその段階です。次週もこの勢いのまま演習問題を解いて、更に大きな飛躍を期したいものです。

今、数学と並んで力を入れている教科が社会科です。 『中学必修テキスト-社会-歴史』 の確認問題のページ(一問一答式の問題のみを19問集めたページ)を全て覚えるのに2週間かかってしまったSちゃんですが、「来週の月曜日までに0.5ページ、金曜日までに残りの0.5ページを覚えてくる。」と言ってくれました。社会科の学習ペース倍増計画です。Sちゃんは数学の好調ぶりに気を良くして学習意欲が向上しているのです。一つの教科が好調だと、それに引っ張られるように他の教科にも好影響が出ることはよくあります。一点突破全面展開です。

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