2023-07-01

QED進学塾の小学5年生(Y)~今回の国数英+音楽

QED進学塾の小学5年生のYくんの今回の国語・算数・英語+音楽です。

【国語】
Yくんは漢字の成り立ちと熟語の読み方の規則性とを学習しました。
前者の学習では「形成文字」(音を表す部分と意味を表す部分のたし算でできた文字)を
、後者では「音読み+音読み」と「訓読み+訓読み」が9割で「重箱読み」(音読み+訓読み)と「湯桶読み」(訓読み+音読み)が1割であることを、それぞれ学習しました。
これでYくんは今後の漢字・語句の学習が楽しくなること請け合いです。

【算数】
Yくんは分母の異なる分数のたし算・ひき算を学習しました。
特に今回の学習では、分母が共通因数を持つ場合について、ユークリッドの互除法とその便利な活用法(たすきがけ)を詳細に学びました。

1問を徹底的に!
今回Yくんが解いた問題は1問だけでしたが、そこに詰まっている基礎知識をひとつひとつ書き上げて行った結果、ノート4ページ分の学習量となりました。
Yくんがこの1問から学んだことを糧に、家庭学習で類題を解きまくってくれることを塾長は期待しています。

基礎基本を学ぶ→学んだことをフル活用して演習問題を解く。
これが計算問題を得意になる学習法です。
毎日1問ずつでもよいので、Yくんが1日も欠かさず計算練習をしてほしいところです。

【英語】
Yくんは、中学1年生のEくんの英語の授業に便乗して、不規則動詞を学習しました。
「イートゥ・エイトゥ・イートゥン」
「食べる・食べた・食べられた」
これを6拍子のリズムに乗せて覚えました。

【音楽】
せっかくなので、Yくんは6拍子のタクトの振り方も覚えました。
1.たて。
2.たて。
3.左。
(ここまでは左方向に移動)
4.右。
5.上。
6.上。

Yくんは、手と口とを同時に動かしながら、不規則動詞(eat)を楽しく学びました。
児童・生徒は、体を動かしながら声を出すことを好む傾向があります。
しかも、多くの感覚器を同時に動かして学べば、覚えやすく忘れにくいのです。
また、英語学習のみならず、国語学習においても同じことが言えます。
まだ小5のYくんが今のうちに言語学習の「学び方を学ぶ」ことができれば、この先の英語・国語の勉強に大きなアドバンテージになることは間違いありません。
Yくんが楽しく勉強しているうちにいつのまにか「語学の達人」になってくれることを、塾長は願っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿