2023-05-09

QED進学塾の中2生(U,A)・中1生(E)~1学期中間試験のテスト勉強(数英編)

QED進学塾の中学2年生のUくん・Aくんと、中学1年生のEくんの1学期中間試験のテスト勉強について、『QED日誌』に2連載で記事を掲載します。
初日の今日は「数学・英語編」です。

【5教科共通】『学校提出物』
まずは何を置いても『学校提出物』を仕上げましょう。
『学校提出物』の代表的なものは『学校ワーク』です。
直ぐに着手して、できるだけ早期に完成させましょう。

最悪のパターンは、
なかなか着手しない。
提出日が迫ってきて仕方なく解き始める。
時間が足りない。
解くのをあきらめて答えを写す。
何も頭に入っていない。
その状態で試験を受ける。
点数が取れるはずがない。

こうならないように「早く」やりましょう。

最良のパターンは、
提出日の1週間前に全教科のワークを1周する。
そこから1週間かけて、解けなかった問題を再演習する。(2周目)
2周目の問題のみ「自己診断テスト」する。
解けた問題→もう大丈夫。
解けなかった問題→試験勉強の残り時間と相談して、
(あ)解けるまでやる。
(い)すっぱりあきらめて別の問題を解く。

どう見ても無理そうな問題には見切りをつけて、他の勉強に取り掛かるのも有効な手段です。
試験勉強の時間には限りがあります。
限りある資源を最大限に有効活用できるよう、各教科の自分の習熟度に合った時間配分をしましょう。

UくんとAくんは、同書の6級の「連立方程式」を、Eくんは「正負の数」を学習しましょう。
数学の試験で最も点数が取りやすいのは計算問題です。
計算で満点が取れるように熟練度を上げて行きましょう。
問題を見た瞬間に最短最速の解法が浮かぶようになればもうしめたもの、「勝ち確」です。

純粋な計算問題以外の問題は、同書を学習しして試験対策としましょう。
『例題』と『確認問題』の全問が解けるまで頑張りましょう。

【英語】『定期テスト対策ワーク (栄光ワーク)』
まずは『基本文』を徹底学習しましょう。
『基本文』は英文を日本文に、日本文を英文に、それぞれ直せることはもちろんのこと、英文の構造が文法的に詳説できるレベルまで、勉強し尽くしましょう。

それでも時間に余裕があるならば、その先の問題を解くとよいでしょう。
しかしながら、そんな余裕のある子は5%もいないのが実情です。
『基本文』が徹底的に学習できていないのに、他の問題に手を出すのは愚の骨頂です。
もうこれ以上勉強するところは何もない、そう言えるまで『基本文』を勉強してください。

【英語】『不規則動詞変化表』(中2のみ)
「原形→過去形→過去分詞形」を6拍子のリズム(英語・日本語の各3つずつ)で覚えましょう。

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