2021-06-22

QED進学塾の中2生(T)~昨日の数英と次回の学習予定

QED進学塾の中2生(Tちゃん)の昨日の数英と次回の学習予定です。

昨日Tちゃんは、1学期期末試験の「テスト範囲一覧表」を塾に持参してくれました。
塾長は、それを即コピーさせてもらって教室に掲示しました。

【数学】(1時間45分)
『計算の級別トレーニング』6級(連立方程式)を学習しました。
Tちゃんは、これまでに学習した3つの解法(等置法・代入法・加減法)の判別が一瞬でできるまでに習熟度が向上しました。

Tちゃんが持って来てくれた「テスト範囲一覧表」を見ると、連立方程式の利用(文章題)が試験範囲に入っていました。
そこで、昨日の学習予定を急遽変更して『学校ワーク』の文章題を学習しました。
昨日の数学の学習時間が長かったのはこれが理由です。

『学校ワーク』に掲載されている連立方程式の文章題で、まるまる1ページを使って3問が掲載されていたのが「代金に関する問題」です。
それを見た塾長は、「代金」が1学期期末試験に出題される可能性が高いと判断しました。
だからTちゃんは昨日、「代金」のみにターゲットを絞って文章題を学習したのです。
Tちゃんは、頭から煙を出しながらも「代金」の問題の解法を2パターン習得しました。
いつも家庭学習を頑張っているTちゃんのことですから、昨日習ったばかりの解法を家に帰って復習することでしょう。
一旦は理解できたと思ったことでも、それを家で復習していると疑問点が生じることは多々あります。
そんなときは塾で何度でも質問してほしいと思います。

「テスト範囲一覧表」と『学校ワーク』を照らし合わせて見て分かったことがもう一つ。
「連立方程式の計算」に分数や小数を含む問題が出題されるのです。
次回授業では、その対策として分数・小数を同時に含む方程式の解法を学習します。
方程式に分数や小数がいくつあっても、1行で整数のみの方程式に変換する方法を学びます。

また、本日学習予定だった『計算の級別トレーニング』12級(正負の数の乗法・除法)は、1学期期末試験の終了後に改めて学習します。

【英語】(15分間)
「冠詞」を学習しました。
Tちゃんは、第2文型SVCを用いた英作文の3文目を学習し、その文にて補語(C)に当たる部分が「冠詞+形容詞+可算名詞」である形(形容詞の限定用法)を学習しました。

次回授業では、第3文型SVO、現在分詞(Ving)の5つの用法、不定詞の名詞的用法、
以上を学習します。
また、下記2.の現在分詞句と合わせて不定詞句を学習します。
それらの「句」を理解するには、第3文型SVOの知識が必要です。
そのため、次回の英語授業の冒頭は「SVO」の学習です。

【QED日誌の過去記事の再掲】
1.現在分詞の前置修飾。(形容詞の限定用法と同様の使い方。)
2.現在分詞句の後置修飾。
3.be動詞+現在分詞=進行形。(形容詞の叙述用法と同様の使い方。)
4.現在分詞の名詞的用法。(動名詞。)
5.動名詞と不定詞の名詞的用法との使い分け。(述語動詞による使い分けと見分け方。)
【再掲終わり】

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