2021-06-18

QED進学塾の中2生(T)~昨日の数英

QED進学塾の中2生(Tちゃん)の昨日の数学・英語です。

Tちゃんは、友達から「Tちゃん」というあだ名で呼ばれています。
そして、Tちゃん本人もそのあだ名を気に入っています。
一方、塾長はあだ名で呼ぶことを遠慮して「Yちゃん」という本名で呼んでいました。
ですが、昨日から塾長も「Tちゃん」と呼ぶことにしました。
そうしてほしいと本人からの希望があったからです。
よって、このQED日誌の記事でも「Yちゃん」から「Tちゃん」へと呼称変更します。

【数学】
Tちゃんは、またもや自主的に連立方程式(等置法・代入法)の問題を家庭学習で解いて登塾してきました。
自ら進んで学ぼうとするその学習姿勢は称賛に値します。
努力できることはいちばんの才能です。
そしてその才能は必ずや大輪の花を咲かせます。
これからもTちゃんがその才能を磨き続けてくれることを塾長は願っています。
Tちゃんが自主的に問題を解いてきたのは「塾長の喜ぶ顔が見たかったから。」だと言いました。
塾長はそれを聞いて嬉しい気持ちになりました。
本来勉強は自分のためにやるものですが、勉強する理由に他の要素が加わることは大歓迎です。
勉強する動機は多いに越したことはないのですから。

Tちゃんが塾で習ったばかりの連立方程式(等置法・代入法)を自宅でも勉強してきてくれたので、昨日は連立方程式(加減法)へと駒を進めることができました。
連立方程式の第1式を(1)、第2式を(2)としたとき、易しい問題では(1)(2)をそのまま使って計算を進めることができます。
しかし、問題の難易度が上がるにつれて「そのまま」解く問題は減少します。
代わりに、(1)を完成形(最も簡単な式の形)である(1)’に変形し、同様にして(2)’も作成し、(1)’と(2)’を用いて連立方程式を解く、そんな問題が増加します。

Tちゃんは、塾で加減法を学習するのは昨日が初日だったにもかかわらず、いきなり「(1)’と(2)’」タイプの問題に挑戦しました。
そして、その難題を見事にクリアしました。
2週間後に迫った1学期期末テストでも、これと同タイプの問題が出題されることが予想されます。
テストまでに問題演習を重ね、習熟度を上げてほしいところです。

連立方程式とは別に、昨日Tちゃんは『計算の級別トレーニング』13級「正負の数(加法・減法)」を学習しました。
この単元も昨日が学習初日でしたが、Tちゃんはこれをスポンジが水を吸うが如くに習得してしまいました。

【英語】
Tちゃんが前回学習した「形容詞→(修飾)→名詞」と「副詞→(修飾)→動詞」の復習をしました。
また、新たに第2文型SVCを学習しました。
そして、第2文型SVCの英作文を2文作成しました。
一つはC(補語)に名詞を用いた英作文、もう一つはCに形容詞を用いた英作文(形容詞の叙述用法)でした。
Tちゃんは、この2文も難なくクリアしました。

Tちゃんは、前回に引き続いて昨日も英文法を学習しました。
その中で聞きなれない文法用語も多々あったと思います。
来週に備えてよく復習してほしいと思います。
来週は、Tちゃんがここまで学んだ英文法の土台の上に、さらに新たな文法事項を乗せて行く予定です。

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