2021-06-25

QED進学塾の中2生(T)~昨日の英語・数学

QED進学塾の中2生(Tちゃん)の昨日の英語・数学です。

【英語】(90分間)
1.第3文型SVO。
2.第1文型SV。
3.現在分詞の2用法。
(形容詞的用法と名詞的用法)
4.前置詞句。
5.進行形。
(現在進行形と過去進行形)
6.過去形。
7.英作文。
(疑問詞のある疑問文の作り方)
8.疑問詞句。
(Howを用いた疑問詞句の用例2つ)
9.未来形。
(be going to・be about to・willの使い方)

昨日Tちゃんは、上記のような盛りだくさんの英文法を学習しました。
Tちゃんの学習姿勢は非常に積極的です。
昨日の授業でも多くの質問をしてくれました。
一生懸命に授業を聞き、そこで生じた疑問点は直ぐ質問する、そして問題解決したら次に進む、これを当たり前のようにやってのけるTちゃんは素晴らしいと思います。
Tちゃんが今後もそれを継続して、なおかつ家庭でも毎日復習を欠かさなければ、Tちゃんの英文法の力は飛躍的に向上するでしょう。

英文法が得意になればしめたものです。
その文法力は、英作文でも長文読解でも大活躍してくれます。
英語学習の礎(いしずえ)となるのが英文法です。
英文法の堅牢な土台の上に、総合的な英語の力を積み上げて行きましょう。
万全な基礎工事をしてから建てられた城が容易に崩れることはありません。

【数学】(30分間)
10.連立方程式の解法。(加減法)

生徒が連立方程式を加減法で解くときに、計算間違いが発生しにくいのは「加法」であり、計算間違いが多発しやすいのは「減法」です。

「減法」を回避する手段として、前回授業で塾長がTちゃんに教えたのは、
(1)両辺に負の数をかける。
方法でした。

昨日の授業でTちゃんは「負の数をかけるのが難しいです。」と自己申告してくれました。
こう正直に言ってくれると助かります。
塾長は直ぐに対策を打ち出せるし、Tちゃんは苦手な方法で解き続けなくてもいいし、win-winです。

そこで塾長は、
(2)「減法」で書かれた式を一瞬で「加法」に書き直す。
方法を教えました。
そして、Tちゃんはこの(2)を喜んで使ってくれています。

a. Tちゃんが解きやすい解法で解く。
b. もしその解法に落とし穴(間違えやすいところ)があれば、その穴を埋める改善策を塾長が考える。
これならば、Tちゃんは楽に、速く、正確に問題を解くことができます。
これから塾の数学の授業はこれで行きます。
昨日は、今後の数学の授業方針の大きなヒントが得られた一日でした。

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