2015-06-07

Q.E.D.進学塾の小学5年生~家庭学習の習慣

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKくんは週2回通塾し国語と算数を勉強しています。昨日の夕方、塾長はKくんのおばあさまと偶然会って、Kくんの日頃の生活の様子を聞くことができました。

おばあさま「(Kくんは)塾のない日は学校の宿題もやらずに直ぐ遊びに行ってしまうんですよねえ。」
Kくんは遊びたい盛りなのです。

先週の木曜日、Kくんは塾の漢字の宿題をさぼり、従姉のMoちゃん先生にこっぴどく叱られていました。

塾長はKくんに何とか家庭学習の習慣を身に着けてもらおうと努力してきたのですが、なかなかうまく行きません。宿題の出し方を再考すべき時期なのでしょう。

そこで塾長はKくんに週2回の漢字の小テストを課したいと考えます。

試験範囲が限定される小テストでは、勉強すれば勉強しただけ、覚えれば覚えただけ、努力の成果が点数に明確に表れます。これは児童の学習意欲を喚起するのに有効なのです。

試験方式や試験結果の家庭への連絡方法など、塾長はMoちゃん先生とよく相談して、小テスト実施の細部まで決定します。

Kくんが算数と得意としていること、Kくんがよく勉強する姉のHちゃんの背中を見ていること、Moちゃん先生がKくんをまだ小さい頃から熟知していること、Kくんを一念発起させるのに有利な条件は揃っています。

Kくんが小学校での積み残しなく中学に進学し、その先も順調に学力を伸ばしてくれることを塾長は願っています。

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