2015-06-03

Q.E.D.進学塾の中学1年生~初めが肝心

Q.E.D.進学塾の中学1年生のHちゃんは、昨夜から「be動詞の文」を学習し始めました。

I am Kumi.

これがHちゃんの初めて習う「完成した英文」でした。

I = 私は → 「は」 = 主語 = S
am = です = 述語動詞 = V
Kumi = くみ = 補語 = 「=」 = 「なのは」 = C

述語動詞 = be動詞「です」「ある」「いる」「なる」(is am are) + 一般動詞「する」

第二文型 = SVC (S=C)

塾長はたったひとつの英文を、上記のように詳説しました。文法用語は前々から少しずつ教えていたので、Hちゃんがこれらを理解・習得するのに要した時間は、1時間に満たない短時間でした。

昨夜の英語の授業でHちゃんは、英文法の基礎とともに、英文の成り立ちを知ることができました。

何事も初めが肝心です。英文を習い始めた初手からここまで詳細な学習をしておけば、今後英文を読むときの「目の付け所」が鋭くなるのです。

塾長「日本語に訳すことができるだけでは不十分。『何詞なのか』(品詞)、『何語なのか』(文の構成要素)、ここまで分かって初めて『理解した。』と言えるのよ。」

これは塾長がHちゃんを含めた全ての塾生に常々語って聞かせていることです。

Hちゃんが英文を徹底解剖する習慣を身に着け、その習慣がHちゃんの英語学習の堅牢な土台を築く源となってくれることを塾長は願っているのです。

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