2015-06-05

Q.E.D.進学塾の中学2年生~自己ベスト連続更新を目標に

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、1学期中間試験で自己ベストを更新しました。学年順位の過去最高成績を修めたのです。

Ayちゃんはますます意気軒昂で更に上を目指す気満々です。そして塾長は、Ayちゃんの毎日の熱心な学習姿勢から、自己ベストの連続更新は蓋然性が高いと考えています。1学期期末試験の成績を楽しみにしているのです。

Ayちゃんは自分で塾の時間割を組み立てます。塾の前々回授業では国語が時間割の中心、前回は理科中心、今夜は社会科を学習し、明日の土曜授業は数学の学校ワークを学習予定です。

塾長「明日は英数の学校ワークを勉強しよう。」
Ayちゃん「英語のワークが未返却です。」
塾長「じゃあ明日は数学をいっぱい解こう。時間が余ったとき用に理社の問題集も持って来てね。」

というわけでAyちゃんは英語のワークの返却を待ち、次々回の塾の授業で英語を学習することが決まりました。

こうして見ると、Ayちゃんが意図して5教科をバランスよく学習しようとしていることがよく分かります。Ayちゃんは計画的学習のできるえらい子なのです。

昨夜Ayちゃんは社会科の一問一答式問題集を学習しました。解いたのは学校で習ったばかりの単元です。正答率は8割でAyちゃんが学校の授業をよく聞いていることが覗えます。

塾長「次回の小テストは、今回間違えた問題を「文章→一単語」(塾長が問題文を読み上げてAyちゃんが一単語で答える)、今回できていた問題を「逆引き」(塾長が答えの一単語を言ってAyちゃんが文章で説明する)、この方式で出題するね。」
Ayちゃん「はい、勉強してきます。」

塾長がAyちゃんに試験の出題方式をここまで細かく説明したのは、Ayちゃんにこれまで以上の学習の質を求めたからです。

学習意欲も学習量も十二分なAyちゃんに、「もっと勉強しなさい。」とはとても言えません。となればAyちゃんの成績を更に向上させるには、学習の密度を上げる以外にないのです。

Ayちゃんが学習効率の高い学習を積み重ね、定期試験の度に「自己ベスト連続更新」してくれることを塾長は期待しています。

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