2015-06-29

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日より1学期期末試験

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKoちゃんとMkちゃんの通う学校では、本日より1学期期末試験が始まります。

試験前の1週間、両名は連日塾に通いました。一昨日の土曜授業も受講しました。両名のこの努力が、今日・明日の試験で実を結ぶことを塾長は願っています。

両名の期末試験は明日までです。明日で中学3年生の全員が期末試験の日程を終えます。

学校の試験が終了すれば即、受験勉強を再開です。早速明日の夜の授業から中3生たちは、新テキスト『埼玉県 予想問題 数学大問1』を学習開始します。

埼玉県公立高校入試の数学は、5教科の中で最も難易度の高い科目です。数学の平均点は一昨年が37点、昨年が40点でした。塾長は数学の平均点のこれほど低い県を他に知りません。

埼玉県入試の数学は難問が多いのです。これらの問題を全て解き切って満点を取るには、相当な数学の力が必要ですし、そのための学習時間は膨大です。

なので塾長は塾生に「難問を解け。満点を取れ。」とは言いません。数学の埼玉県入試対策は、難問を解くことではなく、易しい問題を確実に得点することにあるのです。

そのためにこれから中3生たちは、新テキストの『数学大問1』を学習するのです。埼玉県入試の数学での得点源は、計算問題と1行問題を集めた「大問1」なのです。

中3生はこの1冊を7月・8月の2か月間をかけて学習します。夏期講習会では毎日欠かさず学習します。

この1冊を2か月で履修完了するにはどのくらいの進度で学習を進めたらよいか、その学習ペースを推し量るために、夏期講習会の開講日よりも3週間先行して『数学大問1』に着手するのです。

この夏に中3生たちが『数学大問1』を学び尽くし、計算力という確かな武器を手にしてくれることを塾長は願っています。

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