2015-02-09

Q.E.D.進学塾の小学4年生~算数に進境

Q.E.D.進学塾の小学4年生のFちゃんは、塾で国語・算数・社会科を毎日学習しています。

このところFちゃんが特に進境を見せている教科は算数です。

一昨日の土曜授業でFちゃんは、算数の面積の問題を解いていました。

式 150×60=9000 答え  9000cm2

塾長「Fちゃん、筆算しなかったの?」
Fちゃん「時計を見てやった。」
塾長「すごいね。じゃあ15の段を答えだけ言ってみて。」
Fちゃん「15  30  45  60  65  90」
塾長「1個だけ間違った、惜しい。」
Fちゃん(少考して)「75だ。」
塾長「正解。」

15の倍数は算数だけでなく理科でも活躍します。電気回路の電源の電圧が1.5V,3.0V4,5V・・・であることが多々あるからです。これは乾電池1個の電圧が1.5Vであることが理由です。

そこで塾長は折に触れて15の倍数を教えているのです。塾長が時計の12時・3時・6時・9時を指さしながら塾生に「15分・30分・・・」と音読してもらっています。

今夜Fちゃんは、前述の「150×60=9000」をさらに深く学びました。Fちゃんは今月の学習で得意になった「小数点の移動」(10のn乗倍)と、土曜日に学習した「整数の後ろに0を増やすこと」との相関を完全に理解したのです。

このようにFちゃんは、複数の学習事項を関連付けて考えることができるようになってきました。Fちゃんは4年生になって脳の発達段階が一段階上がった、そして5年生を目の前にした今もう一段階段を上がった、塾長はこう実感しています。

塾長「Fちゃん、また一段と賢くなったね。」
Fちゃん「えへへ。」
Miちゃん「Fちゃんは頭いいよ。」

塾長はFちゃんをうんとほめます。Fちゃんは嬉しそうです。Miちゃんが塾長の言を補強してくれます。Fちゃんはますます自信を持ちます。

Fちゃんが気分よく学習を重ね、その学力を順調に伸長し続けてくれることを塾長は願っています。

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