2015-02-20

Q.E.D.進学塾の中学2年生~今夜22時まで居残り勉強

Q.E.D.進学塾の中学2年生のNちゃんとKiちゃんは今夜22時まで居残り勉強をして帰宅しました。

両名の通う中学校では来週から学年末テストが始まります。中2生たちが塾に持参した『学年末試験範囲表』には、テスト範囲・提出物一覧・出題の概要が記されています。

塾長は数学の出題概要に『自力で証明』の文字を見つけました。誘導形式や穴埋め形式ではなく、最初から最後まで『自力で』証明を書かせる問題が出題されることが予想されます。

1.誘導がかからなくても解いて欲しいと学校の先生が考えている、易しい証明問題。
2.学校ワークの問題で、全て自力で書かせる証明問題。

このどちらか、または両方が学年末試験に出題されることでしょう。

上記の1.は何が出題されるのかを絞りにくいのに対し、上記2.は狙われやすい問題を特定しやすいのです。

そこで塾長は今夜の授業で学校ワークの「この1問」に絞って詳説する授業を行いました。Nちゃん・Kiちゃんの両名と質疑応答を繰り返しながら、両名が疑問点をひとつも残さないよう丁寧に学習しました。

塾長はこの問題の前にKiちゃんが質問した「等積変形」の問題と合わせて1時間半を今夜の数学の授業に割いたのです。

両名はさぞ疲れたことでしょう。それでも途中で思考を放棄したり、帰りたい素振りを見せたりすることは一切なく、最後まで集中して学習を続けた両名に拍手です。

塾長は中2生たちが学年末試験で好成績を修めてくれることを切に願います。

現在高校1年生のSちゃんは、中2の学年末で自己ベストの学年順位を取り、その勢いのまま受験勉強を始め、中3の1学期にはとても届かないと思われた第一志望校に見事合格しました。

塾長は現中2生たちがSちゃんと同じ道を辿ってくれることを望みます。受験勉強への弾みをつけたいこの学年末試験です。

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