2015-02-26

Q.E.D.進学塾の高校3年生~初めてのお給料

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは、2月17日からQ.E.D.進学塾で教鞭を執っています。塾生や塾長には「Moちゃん先生」と呼ばれ、その呼称がすっかり定着しました。

Moちゃん先生は塾生たちに大人気です。やさしくて教え上手なMoちゃん先生なので、さもありなんです。Moちゃん先生は早くも塾に欠かすことのできない戦力となりました。

今日はMoちゃん先生の初めてのお給料日でした。Moちゃん先生が手づから稼いだお金です。Moちゃん先生にはその実感が十分あったのでしょう、給料袋を受け取ったMoちゃん先生はほんとうにうれしそうでした。

中学2年生のKちゃん「Moちゃん先生はお給料をどうするの?」
Moちゃん先生「貯金するよ。」
塾生たち「さすが。」

堅実なMoちゃん先生は塾生たちの信望が厚いのです。

小学4年生のFちゃん「Moちゃん先生に教えてもらって楽しかった。」
塾長「Fちゃん、よかったねえ。」
Fちゃん「でもAoちゃんと遊ぶ時間がなかったのが残念。」
塾長「そっかあ。じゃあ土曜日に遊ぶ時間を必ず作るね。約束する。もし塾長が忘れていたら言ってね。」
Fちゃん「うん。」

小さい塾なのでMoちゃんはこの会話をすべて聞いていました。

Fちゃんの帰宅後。

Moちゃん先生「算数を教えるのに時間がかかっちゃった。」
塾長「うん。Fちゃんが分かるまで丁寧に教えてくれてありがとう。これからも熱の入った授業をよろしくお願いします。Fちゃんの遊ぶ時間の工面は塾長に任せて。」

Fちゃんは週に6日通塾しています。Moちゃんが登塾する週2日はなるべくMoちゃん先生が、あとの週4日は塾長が教えるようにしたいと塾長は考えているところです。マンネリズム防止のためのよいアクセントになってくれる「週2日」なのです。

Moちゃん先生が来てくれるようになって、授業全体の組み立てにバリエーションが増えました。塾生ひとりひとりにとって最適な学習のバランスを探りながら、教務力の更なる向上に努めたいところです。

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