Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは、2月4日に第一志望の大学に見事合格しました。
Moちゃん「一週間は休みたい。」
塾長「うん、ゆっくり休んでね。」
Moちゃんは宣言通り、その日から中8日の今日登塾してきました。
Moちゃん「気が抜けちゃったみたい。」
塾長「それでいいのよ。のんびりしなさい。」
と言いつつもMoちゃんは化学の勉強を始めました。
Moちゃんが大学受験の勉強をした理科の科目は、物理基礎・化学基礎・生物の3科目です。これからMoちゃんが進学する学部では、化学・生物のより専門的な勉強をします。
Moちゃんは、「受験で化学を選択科目とした子たちに後れを取らないように。」と自分で考えて、化学を勉強しているのです。努力家のMoちゃんはえらい子です。
今日の授業でMoちゃんは矢継ぎ早に質問をしました。非環状有機化合物(アルカン・アルケン・アルキン・アルカジエン)、環状有機化合物(ベンゼン環・ベンゼン誘導体)、無機化学(金属の酸化物=塩基性酸化物・非金属の酸化物=酸性酸化物)、分子間脱水反応など。
受検が終わったばかりなのにこれだけ学習意欲のある子はそうそういません。立派です。
Moちゃん「(テキストを指しながら)ここに出ている反応式を全部覚えなくちゃいけない?」
塾長「そうなんだけど覚え方があるのよ。」
塾長は物質の特性を理解しながら覚えることを推奨しました。覚えやすく、忘れにくく、類型の反応式を理解するのにも適している勉強の仕方だからです。
Moちゃんは来週から「Moちゃん先生」として登塾して来ます。これを塾生たちは大歓迎しています。もちろん塾長も。
小学2年生のYちゃん「もう塾長はいらないね。」
小学4年生のFちゃん「FはMoちゃん先生に習う。」
塾長「そんなあ・・・」
とまれMoちゃん先生という心強い味方を得て、Q.E.D.進学塾の教務が今以上に充実することは間違いありません。
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