2015-02-25

Q.E.D.進学塾の中学2年生~3日間連続の登塾

Q.E.D.進学塾の中学2年生たちの通う学校では、明日と明後日の両日に学年末試験が実施されます。

中2生たちはテスト勉強の最後の追い込みに必死です。昨夜、今夜、そして明晩の3日間連続で登塾します。とても勉強熱心な子たちです。

この子たちのさらに素晴らしいところは、事前に質問を用意してから登塾して来る点です。

今夜Nちゃんは、昨夜時間切れになってしまった数学の証明問題を再度質問しました。学校ワークのC問題です。

Nちゃんの通う学校で採択している数学のワークは、問題のレベルが3段階に分かれています。Aは基本問題、Bが標準問題、そしてCが発展問題です。

また、学校から配布された『テスト範囲表』には、『自力で証明』すなわち証明の全文を書かせる問題が出題されると記されています。

学校の数学の先生が、最難関のC問題を「自力で書け。」と出題してくる可能性は低いと塾長は考えました。

しかし折角Nちゃんが質問してくれた問題です。今夜塾長は敢えてこの問題の証明の全文を書く授業を行いました。中2生がこの一問を通していくつもの技を習得してほしいとの思いからです。

昨夜「証明の書き方を教えて。」と言っていたKoちゃんには、塾長がNちゃんのワークをコピーして手渡しました。Koちゃんは身を乗り出してこの授業を受講していました。

今夜Kiちゃんは英作文の書き方を質問しました。学校の英語の先生が「学年末試験に必ず出題する。」と宣言した、4問の連続する英作文(テーマ英作文)です。

KiちゃんとNちゃんが言った日本文を塾長が英文に翻訳し、両名が英文を音読・暗唱しました。両名が英文を覚え、それを試験本番で正しく書いてくれることを塾長は願っています。

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