2014-11-21

Q.E.D.進学塾の高校3年生~明日は大学入試

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは明日大学入試を受験します。第一志望校であるだけに相当な緊張感があることでしょう。塾長はMoちゃんが平常心で試験に臨み、難関を突破してくれることを願っています。

入試問題はやや特殊な形態です。英語の長文を読み、その内容についての小論文を日本語で書くのです。

Moちゃんは「英文読解→小論文」の練習を毎日積み重ねてきました。明日はその成果を如何なく発揮してほしいものです。

英語長文に難解なテーマが設定されているのも同大学の入試の特徴です。

Moちゃん「(昨夜学習した英文の)『遺伝子組み換え』って何?」

このように、ある程度の予備知識がないと意味が把握できない英文がよく出題されるのです。

遺伝子工学、品種改良、GMO大豆(遺伝子組み換え大豆)とnon-GMO大豆(遺伝子組み換えでない大豆)、穀物メジャー、世界最大のシカゴ農産物先物市場、発展途上国の零細農家・・・ここまで話を広げて塾長は説明しました。Moちゃんは興味深く話を聞いていました。

塾長はこれまで幾度となくこのような長い物語をMoちゃんに話しました。Moちゃんの知識の幅を広げるのが狙いです。

環境問題や比較文化論、人種差別問題などの頻出テーマについては、特に詳しく話してきました。塾長は明日の入試の英文にMoちゃんの既習テーマからの出題があることを祈っています。

入試前夜の今日はMoちゃんに作文をしてもらいます。Q.E.D.進学塾の受験生に恒例となっている、不安材料を思いつく限り書き出す作文です。

これでもうやり残したことはありません。人事を尽くして天命を待つ。今はこの心境です。

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