2012-05-04

Q.E.D.進学塾の小学6年生~生活に密着した学習

Q.E.D.進学塾の小学6年生クラスは一昨日の理科で星座早見について学習しました。そのときKちゃんが東西南北を把握できてないのではないかと思ったので聞いてみました。
塾長「太陽はどちらから昇るの?」
Kちゃん「西から。」

天才バカボンの主題歌の『西から昇ったお日様が東へ沈む』が原因だったようです。それは真実でないこと、教室の位置・方角・太陽の動きを説明しました。

どの児童も机上の空論、絵空事に思えてしまうことがらは学習しても身につかず、実感を伴って理解したことがらはよく身に着くのが常です。特に理科や社会は生活に密着した事象を扱う単元が多いため実感のあるなしが単元の理解度を大きく左右します。

Kちゃんのお母さまのお話では真南向きの家に住んでいるそうです。どのお部屋のどの窓から日が昇るのか、そしてどこへ沈むのか調べてくることを宿題にしました。日常生活の中で正しい方向感覚を身につけてほしいものです。

さて教科は変わって家庭科です。衣食住を学ぶ生活に最も密着した教科と言えます。
 塾長「おうちの理想は真南向きって習わなかった?」
Kちゃん「習ってない。」
きっとこれから学習するのでしょう。その際になぜ南向きが理想なのか太陽の動きと合わせてよく考えてほしいと思います。

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