2012-05-24

Q.E.D.進学塾の小学4年生~英語の宿題

Q.E.D.進学塾の小学4年生の木曜日クラスは国語と算数のワークを2ページずつと『アルファベットの達人』を1ページの計5ページを毎週学習しています。今日は登塾してすぐに手洗いとうがいをしました。冬からの習慣がすっかり身についていて何も言わなくてもできるようになりました。そしておやつのアイス。児童が暑そうにしていたので先に冷たいおやつです。食べ終わった直後に児童たちの発した言葉は「覚えてきた(^o^)丿」

先週から英語の宿題を出題しています。アルファベットを覚えてくる宿題です。
 (1)F (2)f (3)エフ (4)フッ
このように読みと書きを2つずつの計4つをセットで覚えてくるのです。

覚える順番は児童の自由にしました。Aから順番に覚えてきた子もいれば自分の名前の文字から覚えてきた子もいます。思い思いの文字を黒板に書き、そして発音する児童の表情は誇らしげでした。「来週もこの調子で覚えてきてね。」と今回同様の宿題を出しました。

国語はとても順調です。以前Q.E.D.日誌に児童たちの言語能力の成長について書きましたが、それがそのまま問題解決能力に反映されているのが国語です。

算数は「角」の単元でやや苦戦中です。 形を認識すること(図形)と角の大きさを求めること(数量)の両方が要求されているのが苦戦の原因でしょう。そこで児童たちのなじみ深い「三角定規」に活躍してもらいました。

(1)2枚で正方形が作れる三角定規
(2)2枚で正三角形が作れる三角定規

1.児童に正方形や正三角形を作ってもらう。
2.それをそのままノートに写し取る。
3.角の大きさを書き込む。

この作業を通して図形・数量の両面から理解を深めることができました。
「三角定規」は中学3年生で学習するピタゴラスの定理でも大活躍します。今のうちに仲良くなっておいてほしいのです。

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