2022-11-24

QED進学塾の中学生(R,U,A)~本日より2学期期末試験

QED進学塾の高校受験生のRくんと中学1年生のUくんとAくんの3名は、本日より2学期期末試験を受験します。

Rくんにとっては、今回が実質的に中学最後の定期試験です。
(3学期の学年末試験の成績は高校の合否判定に影響しないため。)
同試験が内申点を稼ぐラストチャンスと思って頑張ってほしいところです。

試験前の塾の授業でRくんは、「相似比・面積比・体積比」を学習しました。
学校の数学の先生が試験1週間前に配布したプリントを見た塾長が、
1.期末試験に出題される確率が非常に高く、
2.なおかつ配点も高く、
3.その割には得点しやすい。
と判断したのがこの「相似比・面積比・体積比」です。

(例)相似比が5:3ならば、
距離(長さ)・・・大=5L。小=3L。差=2L。
面積(広さ)・・・大=25S。小=9S。差=16S。
体積(かさ)・・・大=125V。小=27V。差=98V。
と置くことによって、
上記3.の「得点しやすい。」が実現します。

Rくんが同解法を反復演習して、試験本番で確実にかつ短時間で高得点を獲得してくれることを、塾長は期待しています。

一方、Uくんは、「比例・反比例のグラフと定義域(xの変域)・値域(yの変域)」を学習しました。
縦線(y軸に平行な直線x=k)、横線(x軸に平行な直線y=l)、不等式の見方(等号の有無)、黒丸と黒矢印(含む)、白丸と白矢印(含まない)、てんとうむし、以上の道具を駆使して問題を解く演習をしました。

Uくんは、解法の手順を習得することができましたが、実戦(試験本番)で使えるようになるにはもう少し練習が必要です。
塾長は、Uくんがその練習をするのに適した『栄光ワーク』の問題を丸で囲みました。
Uくんが丸印の問題を全問解いて熟練度を上げてくれることを塾長は期待しています。
「定義域と値域」の問題は必ず出題されるので、すらすら解けるまで熟達しましょう。
練習あるのみです。

ところで、サッカー日本代表は強豪ドイツに相手に逆転勝ちを収めました。
日本代表はこの初戦の勝利により、勢いに乗って次のコスタリカ戦に臨むことができます。
何事も初めが肝心です。

最後に、Rくん・Uくん・Aくんの3名が、本日の期末試験初日を成功裏に終えて、明日の最終日に弾みをつけてくれることを、塾長は切に願います。
3名の武運を祈っています。

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