2022-11-12

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の英数

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の英数です。

前回授業でUくんは、2学期中間試験の理科と社会科のテスト反省を行いました。
その具体的な内容は、QED日誌の過去記事に掲載してありますので、この記事では割愛します。
今回授業では、同試験の英語のテスト反省の100%と数学のテスト反省の20%を完了することができました。
学習時間の内訳は、英語が1時間45分、数学が15分でした。

【英語のテスト反省】
英語で最も重要な品詞は述語動詞Vです。
2学期中間試験のテスト問題には、「述語動詞を書け。」という問題が大問1つ丸ごと出題されていて、その小問数は11問でした。
この大問のUくんの正答率が芳しくなかったので、今回の英語の授業でUくんは述語動詞の1点に照準を絞って勉強しました。
塾長が「cut-cut-cut」=「切る・切った・切られた」を追加したため、今回Uくんが学んだ述語動詞は12個です。

【英語の宿題】
述語動詞12個を覚えてくること。
日本語を見て英語を書くテスト(全12問)を次回実施します。

【英語のテスト反省2】
塾長は、Uくんに「ひたすら書いて覚えろ。」とは言いません。
それでは芸がなさすぎます。
書くのは1回!
そして、直ぐにテストです。
テスト→丸つけ→間違えた問題のみを再テスト→丸つけ→間違えた問題のみを再再テスト→丸つけ→(以下略)→満点になったらテスト終了。

ここまでを素早く完了させたければ、
1.丸の数を増やす。
2.再テストの回数を減らす。
こうするよりありません。

では、1.2.を実現するためにはどうすればよいのか。
その答えは、4つの感覚器「口」「耳」「目」「手」を同期させてフル活用することです。
こうすることで、英語の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」を同時に鍛えることができます。
今回Uくんが英語に投入した1時間45分は、4つの感覚器を同期させて覚える「覚え方」を実地訓練するための時間だったのです。

つづく

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