2022-11-20

QED進学塾の小学4年生(Y)~今回の国語・算数

QED進学塾の小学4年生のYくんの今回の国語・算数です。

【国語】
Yくんは、学校のテストを塾に持参して、試験問題に出題された漢字を学習しました。
今回、Yくんの学んだ漢字は主として形声文字でした。
しかしながら、「形声文字」と言う言葉は9つのYくんには難しすぎるので、時期尚早であろうとの塾長判断で今回はまだ教えていません。

多くの漢字は、意味を表す部分(形)と音読みを表す部分(声)からなる「形声文字」です。
これをYくんの通う小学校では、「漢字の足し算」あるいは「漢字の引き算」として教えています。
そして、Yくんが今回持参したテストの問題にも、この足し算と引き算が出題されていました。
Yくんは、同問題のひとつひとつを再学習しました。
漢字の成り立ちや意味が分かるのが面白かったようで、Yくんは途中で集中力を切らすことなく全問を解き切ることができました。

【算数】
Yくんは、学校の宿題を塾に持参して、「垂直」の問題(読み・書き・作図を含む)を勉強しました。
90度のことを「直角」と言ったり、「垂直」と言ったり、「∟」の記号で表したり、以上のような表現を学んだYくんでした。

タイミングの良いことに、中1生のUくんが来週の2学期期末試験のテスト勉強で「垂直2等分線の作図」を隣で練習していました。
Yくんは、直ぐにそれに興味を示し、「垂直2等分線」の「垂直」は90度に包丁を入れること、「2等分線」は「2人で等しく分ける線」すなわち「半分こする線」と理解することができました。
塾長が「中1で習う言葉を理解できるなんてすごい!」と褒めると、Yくんは照れながらも嬉しそうにしていました。
そして、Yくんは気分よく『チャレンジ』(問題集)の「垂直」の問題を解き、見事全問正解しました。

【九九カード】
塾長は、Yくんに『九九カード』を配布しました。
Yくんが家で同カードに親しみ、「九九」および「逆引き九九」に強くなってくれることを塾長は期待しています。

【カレンダー】
Yくんは、大好きなディズニーの服を着て塾に来ます。
前回の無料体験授業でYくんは、塾のカレンダー(ディズニープリンセス)を見て目を輝かせていました。
そこで、塾長はララガーデンのダイソーに同カレンダーを買いに行きました。
同店にてディズニープリンセスのカレンダーの「卓上版」は買えたのですが、残念ながら「壁掛け版」は売り切れていました。
塾長がダメもとでミエルのダイソーに行ってみると、なんと「壁掛け版」が2冊残っているではありませんか!
もちろん即買いです。
こうして塾長は、無事「卓上」と「壁掛け」の2冊のカレンダーを入手できました。

その2冊をプレゼントされたYくんは、本当に嬉しそうにしていました。
塾長は、Yくんの笑顔を見てほっこりしていました。
みんなが幸せになれた時間でした。

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