2013-03-21

Q.E.D.進学塾の小学6年生~お店の仕組み

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKちゃんは明日、『アポロン数学-中1』第3章「方程式」を履修完了します。Kちゃんはとてもよくがんばっています。今日までに代金・個数・おつり・分配算・年齢算・速さ・・・・・など種々の文章題を次々と制覇してきました。そして第3章の方程式の文章題で最後に残った難関が「お店の仕組み」です。昨日の春分の日のKちゃんの宿題に「お店」の文章題を出題したところ、Kちゃんは「ちんぷんかんぷん。」だったそうです。この「お店」を習得して第3章の仕上げとします。週明けの月曜日から『アポロン数学-中1』第4章「比例と反比例」を履修開始予定です。

Kちゃんの明日の数学の授業のために、以下の2問を作りました。

【問題1】ある商品に200円の利益を見込んで定価をつけたが、
売れないので、120円引きで売ったところ、利益は仕入れ値の10%になった。
仕入れ値を求めなさい。

【問題2】ある商品に仕入れ値(原価)の2割5分の利益を見込んで定価をつけたが
売れないので、定価の12%引きで売ったところ、利益は80円になった。
仕入れ値を求めなさい。

1. 仕入れ値+見込み利益=定価。
2. 定価-値引き=売り値。
3. 仕入れ値+実際の利益=売り値。

問題1でお店の仕組みの基礎(たし算・ひき算)を、問題2でその応用(かけ算)を学んでほしいと考えています。

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