2012-12-22

Q.E.D.進学塾の小学6年生~学習意欲の表れ

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKちゃんは2学期の通知表の成績を大きく伸ばしました。Kちゃんが塾で意欲的に学習しているのは一目瞭然でしたが、学校でもがんばっていることがよく分かりました。
Kちゃんは昨日の社会科のテストで見事100点を取りました。とてもよく勉強しています。 「分かる」と「できる」の喜びを体感して学習意欲が向上しているKちゃんです。
そんなKちゃんが宿題で唯一解けなかったのが、分数を含む文字式の計算問題です。Kちゃんが『アポロン数学』に掲載されている解法を見ながら何とか解こうとした形跡がノートに残っていました。そこで塾長は別の解法を教えました。黒板を食い入るように見つめ、説明を熱心に聞くKちゃんから、「できるようになりたい。」という気持ちがひしひしと伝わってきました。「ここをもう一回解いてくる。」とKちゃんは、解けなかった分数式を土日の宿題に指名しました。もうKちゃんには、指示待ちの消極的な学習姿勢はありません。自ら考え「やる勉強」は「やらされる勉強」の何倍も学習効果があります。
Kちゃんは半年後の6月に 英検5級漢検5級 をダブル受験します。それらの検定試験の合格に向けて鋭意学習中のKちゃんです。近い目標があると学習意欲は増大します。その目標設定に打ってつけなのが各種検定試験なのです。
Kちゃんは漢字に苦手意識を持っています。それを払拭してもらうためのいちばんの薬は、漢検の「合格」です。 漢検合格を大目標に、試験本番と同形式・同配列・同配点の実戦問題集を毎日1ページずつ学習しています。
Kちゃんが得意教科にしているのが英語です。そのため英検については、合格が大目標ではなく、もう一段階上を目指しています。 英検5級で出題される英文法の完全習得を目標に、文法書である『みるみるわかる ステップ式 英語』を毎日1ページずつ学習しているところです。同書を履修後、『英検5級予想問題ドリル 改訂新版』 にて仕上げをして試験に臨みます。得点率9割超えが目標です。

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