2012-12-04

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~本日は2学期期末試験最終日

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんの学校では、本日が2学期期末試験の最終日です。昨日の期末試験初日の手応えについて、塾長がSちゃんに尋ねたところ、返ってきたのは「まあまあだった。」
塾長はSちゃんの表情を見ながら「過去データ」を思い出しています。
1. Sちゃんが「あんまりできなかった。」と正直に答えてくれた、1学期の期末試験がその通りの出来だったこと。
2. Sちゃんが「まあまあ。」と言いながらも明るい顔だった、2学期の中間試験の出来が良くて大きく順位を上げたこと。
幸い昨日のSちゃんの反応は、2.に近いものでした。詳述すれば、Sちゃんの言葉は2.のときと同じでも、表情は2.よりも更に明るく、上々の出来であったと容易に推察できます。

Sちゃんは昨日の社会科の小テストで見事に満点を取ってくれました。細部に至るまでよく覚えられています。本日の社会科の試験も好結果を期待できそうです。

昨日、社会科以上に目を見張る出来だったのが数学です。Sちゃんは「図形と動点と1次関数」について詳細に学んできました。
(1)動点の動きが「道のり」にて表記されている問題。
(2)動点の動きが「速さ=1」にて表記されている問題。
(3)動点の動きが「速さ=2」にて表記されている問題。
このように徐々に難易度を上げながら学習してきたのです。

上記(1)(2)は学校ワークにも掲載されている問題です。ほぼ同種の問題が学校ワークに2問掲載されていることから、塾長は定期試験に出やすい問題だと判断しました。そのため学校ワークの問題のみならず、『アポロン』の同種の問題にも多くの時間を割いたのです。

そして昨日、数学に自信を深めつつあるSちゃんに、最も難易度の高い(3)を初めて解いてもらったのです。『新演習』の問題を『学校ワーク』の出題形式に近い形に塾長が改題→切り貼り→コピーしてから出題しました。塾長はこの問題を小問4つに分けてSちゃんに出題し、「小問1つだけ解いてごらん。」と言いました。ところがSちゃんは4問の全てを完答し、しかも全問正解しました。所要時間わずか15分でした。

塾長がSちゃんに「これより難しい動点の問題が、定期試験で出題されることはない。」と言うと、Sちゃんは得意満面でした。Sちゃんが自信を持って今日の試験に臨んでくれることは確実です。

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