2012-07-13

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~意見文を執筆中

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生は国語の課題である「意見文」を執筆中です。提出期限は2段階に設定されていて、(1)夏休み前、(2)夏休み明けです。Nちゃんが言うには「(1)のほうが点数が高いと先生が言ってた。」そうです。そのためNちゃんは何とか来週中に提出すべく鋭意執筆中なのです。より高い得点を目指して努力するその姿は意欲的です。

Nちゃんは学校から配布されたプリントの構想表1、構想表2の2枚を既に書き上げ、今は下書きが300字を超えたところです。筆の速さは相当なものです。
Nちゃん「日記を書き慣れているから。」
毎日の練習の成果がよく表れています。

『うわさと予言は信じないべきである』がNちゃんの決めた主題だったのですが、『うわさと予言は信じるべきでない』に直してもらいました。このように表現の修正は最小限にとどめるようにしています。

Nちゃん「段落を変えるときは改行して、1字下げるんだよね?」
塾長「合ってる(*^.^*)」
原稿用紙の使い方にも気を使いたいものです。

学校の先生の指示は「4段落構成または3段落構成にしなさい。」だったそうです。塾長はその言葉を「『起-承-転-結』または『序論-本論-結論』のいずれかを選択しなさい。」と解釈しました。Nちゃんは今『起-承-転-結』の4段落構成に挑戦中です。

Nちゃん「3段落から4段落へのつなぎ方がうまくいかない。」
塾長「『そんなことがあるはずはないのに。』の1行を入れてみて。」
Nちゃん「つながった(*^.^*)」
加筆も最小限にとどめたいものです。

「承」 から「転」へのつなぎ方が2番目の難所、そして「転」がいちばんの難所となりやすいのが起承転結の4段落構成です。そのため3段落構成より難易度が高いのです。

もしどうしてもうまくいかなければ清書の段階で4段落から3段落に組み替えることはさほど難しくありません。 失敗を恐れず果敢に挑戦してほしいものです。

Nちゃん「トトロの録画をお母さんに頼むのを忘れた!」
もう番組開始から20分が経過しています・・・・
それだけ夢中で筆を走らせていた証拠です。

0 件のコメント:

コメントを投稿