2012-07-16

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~夏休みの学習計画

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のWちゃんの学習が軌道に乗ってきました。英語はbe動詞を、数学は方程式を学習中です。英語と数学は今も夏休み中も、そして2学期になっても毎日学習を継続します。既に学校で習っている単元か未だ習っていない単元か、すなわち復習か予習かにこだわらず、学習の継続性を最重要視したいと考えています。積み上げ教科である英語と数学は系統的な学習が求められるのです。

積み残しの多い英語は7:3で復習が多くなり、逆に数学は予習が多くなる夏休みです。1学期の学習単元を十分に理解して2学期からの授業について行けるようにしなくてはなりません。積み残しの少ない数学は2学期の予習に多くの時間を割くことができます。2学期中間試験での高得点を期待しています。ここで自信をつけて学習意欲を更に向上させたいのです。

【英語】
読める単語の数が飛躍的に増えてきました。フォニックスを継続的に学習している成果です。しかしthなどの子音字+子音字、ouなどの母音字+母音字、cなどの複数の読みを持つ字についてはまだまだ覚え切れていません。Wちゃんに『みるみる』の全文を毎日1ページ音読してもらい、正しい発音と文字との相関を一単語一単語ていねいに教えていきたいと思います。

夏休みの到達目標は、
(1)『みるみる』の全文を読めること。
(2)be動詞の肯定文・疑問文・否定文を読み書きできること。
(3)代名詞の表をそのまま全て書けること。
(4)第二文型SVCの該当単語(群)を瞬時に見抜けること。
の4つです。

更に余力があれば
(5)一般動詞の肯定文。
(6)自動詞と第一文型SV。
(7)他動詞と第二文型SVC。
についても学習したいと思います。

【数学】
整数の方程式が解けるようになってきました。学校では「移項」を習ったばかりですが、金曜日にはもう複数の項の移項を同時にできるようになってくれました。途中目標「●x=定数」から最終目標「x=定数」に持って行く手順を早期に定着させたいと思います。そのためにアポロンを毎日1ページずつ学習します。

夏休みの到達目標は、

(1)方程式の計算(整数)『アポロン』P78~88
(2)方程式の計算(分数・小数)『アポロン』P89~93
(3)方程式の文章題(例題・基本問題)『アポロン』P94~103
(4)方程式の文章題(強化・発展問題)『アポロン』P104~108
の4つです。

総計31ページに及び問題数も多いですが十分学習できる量と考えています。

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