2012-07-02

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~今日と明日は1学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生は今日から1学期期末試験です。今日と明日の2日間、今まで勉強してきた成果を十分に発揮してほしいものです。国語と社会にいくばくかの不安があるものの、数学・理科・英語の3教科については大いに期待しています。SちゃんもNちゃんも3教科の学校ワークを特に一生懸命勉強したからです。

さて、定期試験のたびに恒例の提出物となっているのが学校ワークです。提出物の各教科合計のページ数は毎回50~60ページに及び、その量の多さゆえ生徒たちの大きな負担となっています。そこで1学期期末試験の提出物を毎日少しずつ学習する計画を、1学期中間試験終了直後に立てたのですが頓挫してしまいました。

その理由は決して生徒たちが勉強をさぼったからではありません。中間試験後にワークが学校から返却されるのに2週間もかかったため、塾で学校ワークを学習する時間が大幅に削られてしまったのです。その上、学校の授業が自習になるとワークが自習課題になって、その日はワーク提出→塾にワークを持参できないという日もあり、更に学習時間が削られる結果になってしまいました。

(1)公立校向けの教材、(2)私立校・塾向けの教材、この2つは別ルートです。
私立中学校に通うMちゃんの英語の学校ワークは、Q.E.D.進学塾と全く同じものを使用しています。私立校と塾はともに(2)なので、このようなことは起こりえます。しかし公立校のワークと塾のワークが一致することはありません。(1)は塾への販売を行わないからです。

1.学校ワークを毎日少しずつ学習したい。
2.しかし学校ワークが生徒の手元にない日が多い。
3.そして学校ワークは塾への販売がない。

このような状況下でも1.を実現するためには学校ワークのコピーが有効です。生徒が既に自分で購入した教材を、自分でコピーして、自分の勉強のために使うことに、著作権上の問題はないでしょう。期末試験終了後の学校ワークの返却を待ってコピーしてもらおうと考えています。

塾長がいつも行っていると昨日のQ.E.D.日誌に書いたY店に、5円コピー機が設置してあるとNちゃんが教えてくれたのは金曜日でした。普段は利用者もなくひっそり佇んでいるコピー機の存在を、塾長は気付いていませんでしたが、昨日土曜日にそのコピー機を見つけました。

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