2023-11-01

QED進学塾の中学1年生(E)~今回の数学(2本立て)

QED進学塾の中学1年生のEくんの今回の数学は、
1.質量パーセント濃度(溶液の混合)。
2.反比例。
以上の2本立てでした。

『QED日誌』の11月4日の記事に書いたように、今回のおやつは品数が多く、その分だけ準備に時間がかかってしまいました。
その時間を有効活用すべく、数学の2学期中間試験の「溶液の混合」に関する問題の小テストを実施しました。
(1)Eくんが学校で習ったであろう、てんとうむし3つをひとつひとつ埋めて行く解法。
(2)Eくんが塾の化学の授業で習った、内分点を利用した解法。
Eくんは、どちらの解法でも問題を最後まで解き切り、見事正解することができました。
このことから、Eくんが塾で習ったことを家でよく復習し、自らの血肉としていることが良く分かります。
ぜひこれを継続してほしいと思います。

さて、『定期テスト対策ワーク (栄光ワーク)中1数学 』の「比例」の問題を全問正解して自信を着けたEくんは、自然な流れで「反比例を勉強したい。」と言いました。
ということでEくんは、今回の数学の時間に反比例を学習したわけですが、その理解があまりにもスムーズだったため、塾長は欲張って発展学習の授業をしました。
折しも、日本のプロ野球の日本シリーズ(4戦先勝の日本一決定戦)が開催されている、絶好のタイミングです。
塾長は野球のダイアモンド(1塁→2塁→3塁→ホームの4つのベースで囲まれた正方形)を、数学のxy平面に重ね書きして、「4象限」(1象限→2象限→3象限→4象限)を教えました。

塾長「Eくんはあんまり野球に詳しくない?」
Eくん「うーん、でも大谷選手のおかげでダイアモンドは分かった。」
投手でも野手でも数学の教材でも、大谷選手はいつも大活躍です。

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