と言っても、放物線「だけ」を学ぶのは非効率というか勿体なさすぎるので、放物線以外の関数にも応用できる学習事項が盛りだくさんの学習をしているところです。
関数を学ぶには様々な角度からのアプローチがあります。
そして、それらを上手に組み合わせることによって理解が深まって行くのです。
Sくんの関数への最初のアプローチは図形から。
グラフの平行移動を視覚的に理解するところからスタートしました。
次は代数的なアプローチ。
感覚的には「たしざん」になりそうな平行移動が、どうして「ひきざん」になるのかを代数で理解しました。
今Sくんが同単元を学習しているのは、学校のレポートの提出期限が近づいているからです。
しかしながら、塾長はSくんが単に提出物を仕上げるだけの勉強になってしまうことを潔しとはしませんでした。
また、Sくんもそのような味気ない授業を望んでいません。
それに加えて、この記事の冒頭でも述べた「勿体ない」精神から、応用範囲の広い学習が現在進行形です。
そんなSくんの授業に興味津々なのが、中学1年生のEくんです。
そのお話は明日の『QED日誌』にて。
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