2023-11-28

QED進学塾の小学5年生(Y)~今回の英語(5=最終回)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

「c=coolくん(クールくん)」と「c=cuteちゃん(キュートちゃん)」の学習には、以下に述べるような2つの副次的効果があります。
その効果は、児童・生徒の今後の英単語学習に非常に役立つ知識が得られることです。

(1)2文字セットのフォニックスを学ぶ。
coolくんのooは「ウー」と発音しています。
また、bookのooは「ウ」です。
このことから、児童・生徒は「2文字セットのフォニックス」が存在することを学びます。
そして、「2文字セットのフォニックス」には「1文字のみのフォニックス」と同様に、複数の読み方のあることも学べます。
このタイミングで塾長は、「2文字セットのフォニックス」が12組あることを教えます。
これが、児童・生徒の今後の英単語学習の糧となるのです。

2.英単語の発音の法則と黙字(書くけれども発音はしない文字=サイレント)を学ぶ。
cuteちゃんのeは発音していません。
このことから児童・生徒は、英語には黙字があることを学びます。
さらに、通常は「ア」と発音するuを、今回は「ユー」発音していることに気付きます。
ここまでくればもうしめたものです。

【法則】
最後がeで終わる英単語は、
最後のeを発音しないで、
1つ前の母音(a i u e o)を、
アルファベット読みする。
【法則終わり】
この法則を知ることも、児童・生徒の英これからの英単語学習の大きな推進力となってくれます。

QED進学塾の英語の授業では、
「ブス子ちゃん→クールくん←デブ子ちゃん。」
「ブサ男くん→キュートちゃん←デブ男くん。」
以上の6名が毎年大活躍してくれています。
その理由は言わずもがな。
これまで述べてきたようなメリットが大きいからに他なりません。

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