2023-11-29

QED進学塾の中学1年生(E)~明日から2学期期末試験

QED進学塾の中学1年生のEくんの通う学校では、明日から2学期期末試験が始まります。
今回Eくんは英語のテスト勉強をしました。
英語の試験範囲は40ページもあってなかなかに大変です。
Eくんは、その中でも特に出題が多そうな単元に絞って、テスト前の仕上げの勉強をしました。
その単元とは「疑問詞のある疑問文」です。
同単元の定番問題に「下線部を問う疑問文を作りなさい。」という英作文問題があります。
単元から出題形式まで絞れたとあっては、類題演習を重ねるパターン学習が有効なのは言うまでもありません。
とは言え、そればかりを練習していたのでは、学校の英語の先生に問題の出し方を少し変えられただけでも対応が難しくなってしまいます。
そこで、Eくんは今回の英語の授業で次のような勉強をしました。

1.定期テスト対策ワーク (栄光ワーク) の基本文の質問(疑問詞のある疑問文)とその答えを見て、
2.上記の1.を1つの英文にまとめた普通文(肯定文・平叙文)を作文して、
3.次に2.を「疑問詞のない疑問文」に書き換える。
4.そののち3.の一部(たとえば前置詞句など)に下線を引いて、
5.最後に4.を「疑問詞のある疑問文」に書き換える。
6.おまけに5.の答えとなる英文をも作文する。
これだけ段階を踏んだ勉強をしていれば、どの部分をどんな出題形式で問われても答案作成に困ることはありません。
Eくんは、どのコースにどんな変化球を投げられても、難なく打ち返すことができるでしょう。

今回のテストで最も多くの問題数と配点が期待できる単元が「疑問詞」です。
そこでEくんがどれだけ点数を稼いでくれるのか、またどれだけ「変化球」への対応力を見せてくれるのか、塾長は今からEくんの英語の答案返却を待ち遠しく感じています。

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