Yくんは、中学1年生のEくんの授業に便乗して「第3文型SVO」を学習しました。
【例文】
I do not have any pens.
私はペンを1本も持っていません。
Yくんは上記の例文を、下記の3つの準備段階を経て理解することができました。
【準備1】
I have a pen.
私はペンを1本持っています。
【準備2】
I do not have a pen.
私はペンを1本持っていませn。
【準備3】
not + any .
まったくない。
小学5年生のYくんにとっては、相当に高度な学習内容でしたが、よくぞ付いて来てくれました。
塾長がYくんに「ここまででもう十分すぎるくらいよ。」と言っても、興の乗ったYくんはその先も授業に付いてこようとします。
そんなとき、塾長はYくんのやりたいようにさせています。
なぜならば、せっかくのYくんの伸びる芽を摘んでしまっては勿体ないからです。
Yくんは、中1の英語の授業に付いて行けなくなった段階で、自ら授業を離脱して漢字の勉強を始めました。
Yくんは、
1.中1の英語の勉強に可能な限り付いて行く。
2.その結果、その日の限界値まで英語力を伸長させることができる。
3.「もうこれ以上は授業に付いて行けない。」とYくんが自己判断した時点で、ほかの勉強を始める。
このような受講スタイルが定着しつつあります。
これからもYくんが自分の学びやすい「型」で勉強して、学力を伸ばしてほしいと塾長は願っています。
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