2023-10-08

QED進学塾の中学1年生(E)~今回の理科

QED進学塾の中学1年生のEくんの今回の理科です。

「今回」と言っても、授業日は11月の上旬です。
『QED日誌』の10月分の記事数があまりにも寂しいので、塾長が11月の記事を1日に複数本upするときに、その複数記事の2本目以降を10月分に回しています。

今回Eくんは、登塾すると直ぐに理科のテキストを机上に出して、「音」を教えてほしいと言いました。
Eくんが登塾直後にその日の勉強のリクエストをするのは、今回に限ったことではなくほぼ毎回のことです。
なので、Eくんが自宅で、あるいは通塾の途中で、「今日はこれを勉強する!」という明確な目標・目的を持って登塾してきていることが容易に想像できます。
Eくんは、学習意欲満点のえらい子なのです。

さて、今回のEくんの理科の授業内容を振り返ります。
今回の授業テーマの「音」ですが、「音波」と言う言葉があるように、音とは波に他なりません。
振動数(周波数)、周期、波長、振幅、・・・・
こういった「波」の学習に欠かせない用語を2時間の授業時間で網羅して、Eくんは充実した学習をすることができました。

学習内容は高校の物理。
途中の計算は小学校の算数。
Eくんは、「難しいことを易しい言葉と計算で」習得することができました。
Eくんは、今学校で習っていることで生じた疑問点を塾で解決しながら、同時に小学校の復習や高校の予習をも同時に学習しているのです。

そんなボリューム満点の授業をEくんは楽しく受講して、しかもその学習内容を余すことなく吸収して行っています。
塾長は、Eくんの目の前の2学期の期末試験の成績はもとより、その先の成長にも思いをはせながら、Eくんのこれからの成長が楽しみで仕方ありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿