2020-06-08

QED進学塾の小学5年生~本日の授業予定・宿題予定

QED進学塾の小学5年生の本日の授業予定・宿題予定です。

【宿題1】
『アインストーンPrimary 国語』の要約文を1問。
『計算の級別トレーニング』の計算問題を2問。
『まるいち算』の小テスト1問。

【宿題2】
『コア小5算数』など【宿題1】以外の教材から任意に出題。

宿題を新たに設定し直します。
上記の【宿題1】を毎回必ず出題される宿題とし、必要に応じて【宿題2】をプラスすることとします。
その狙いは2つ。
児童の学習のリズムを整えることと、宿題の指示の要する時間を短縮することにあります。

さて、本日の授業予定です。
まずは【宿題1】【宿題2】についての詳細な説明を行います。
児童が完全に理解できるまで丁寧に説明します。
ここでの時間投資を惜しんではいけません。
その時間は、次回以降の宿題指示の時間短縮でいくらでも回収できるからです。

次に、児童の作文(要約文)を添削します。
要約文はこれから毎回の宿題になります。
今後どのように要約すればよいのかについては、児童のやりやすい形が必ずあるはずです。
質疑応答形式でその形を探ります。

一方、算数は先週導入できなかった比を、本日いよいよ履修開始します。
『まるいち算』の第2問目に比が初登場します。
初めての比は「3:4」です。
その読み方が「3対4」であることから学びます。

【3×3分の4=4】
1より大きい数をかけると増える。
約分するための3。残すための4。

【4×4分の3=3】
1より小さい数をかけると減る。
約分するための4。残すための3。

このようにして「3:4」を深く学びます。

時間に余裕があれば、『まるいち算』の第2問目を完答するところまで学習したいところです。

さらに余裕があれば、体積の単位「cm3」「mL」「L」「dL」を学習します。
児童が前々回の宿題で作った、4つの立方体が活躍します。

単位を自分で作ること(たとえば10㎝を単位するとその立方体がL)も学びます。
これは、飛躍の大きい発展学習ではありますが、体積の単位の大きさを児童が実感するのに役立ちます。

0 件のコメント:

コメントを投稿