QED進学塾の塾長は、2020年6月13日よりQED日誌に連載記事を書き始めました。
塾長はどのような考え方のもと何をどう教えているのか、それについての不定期連載です。
連載記事のサブタイトルは【QED進学塾の理数授業~比・熱量・内分点ほか(3)】で、今日はその第3回目です。
塾長はいつも「血肉となる知識を身に着けよう。」と言っています。
1.公式を丸暗記する。
もっとも意味のない勉強法です。
公式を覚えないよりはましですが、忘れてしまったら一巻の終わりです。
そして、丸暗記したものは忘れやすいです。
2.公式の成り立ちや意味を知ったうえで覚える。
大変良い勉強法です。
このような覚え方をしたものは忘れにくいのです。
もし、公式を忘れてしまったとしても大丈夫です。
成り立ちから理解しているものは、道筋を辿って直ぐに作り直すことができるのですから。
3.公式の成り立ちや意味を知り、具体例とともに覚える。
最強の勉強法です。
こうして覚えたものは非常に忘れにくいのです。
万が一、忘れてしまっても瞬時に再生できます。
最も心が喜ぶ勉強法とも言えます。
納得感・達成感・充実感・満足感・・・・・
とにかく楽しさ満点です。
児童・生徒が日々の学習で「3.」を当たり前にしてほしいと塾長はいつも思い、その方針に沿った指導を日々積み重ねています。
さて、QED日誌の連載記事の次回予告です。
次回は「3.」の実践編です。
実践編では、昨日のQED日誌に書いた「20℃の冷水と80℃の熱湯の混合問題」が再登場します。
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