2020-06-24

QED進学塾の小学5年生~「体積」の宿題

QED進学塾の小学5年生は、学校で今「体積」を学習中です。
塾長は、それに合わせて『コア 小5算数』から「体積」の宿題を初めて出題しました。
宿題の範囲は15ページまで。
と言っても、15ページまでの全問題を解く必要はありません。
範囲内で「児童が好きなページ」の問題のみを解けばよい、という形式で塾長は児童に宿題を出したのです。

『コア 小5算数』では、ページごとに問題のレベルを変えて問題配列されています。
たとえば、5ページと6ページは同じレベルの問題、7ページはそれよりもやや難しい問題、8ページはさらに難しい問題・・・・・・
というように、問題レベルが細分化されています。

塾長は『コア 小5算数』の問題レベルを5級から1級までの5段階に分類し、級の番号を同書に書き込みました。
児童が自分の力の及ぶ限り上位級のページの問題を解いてくること、これが今回の宿題となっています。

チャレンジ精神あふれる児童は、1級のページの1問目に目が釘付けです。

【1級・1問目】
たて35cm×よこ30cm×高さ40㎝の直方体の体積は何Lか。
塾長は3秒で「42L」と即答しました。

児童は目を丸くして「先生、どうやって解いたの?」と驚いていました。
塾長が「手品みたいでしょ。」と言うと、児童は「うんうん。」とうなずきました。

塾長が「手品」を披露したのは、実は2つの狙いがあってのことでした。
「手品」のたねと「2つの狙い」については、明日のQED日誌にて掲載します。

0 件のコメント:

コメントを投稿