QED進学塾の小学5年生は『まるいち算』を算数の授業ごとに1問ずつ進めています。
一昨日の算数の時間は、
1.前回学習した「問題2」をテストする。
2.新たに「問題3」を学習する。
でした。
次回の算数の時間は、
1.前回学習した「問題3」をテストする。
2.新たに「問題4」を学習する。
の予定です。
つまりは毎時間このパターンを繰り返すのです。
一昨日児童は「問題2」のテストを1分32秒で解きました。
よほど練習してきたのでしょう。
1分半での即答は見事です。
もちろん答えもあっていました。
児童は何度も練習するうちに答えを覚えてしまいます。
なので、児童が途中過程をどれだけきちんと書けているのか、塾長はそこに注目してテストを採点します。
一昨日は、その途中過程にいくつかの穴が見つかりました。
早速補修工事をしなければなりません。
そこで塾長は即興で「問題2.5」を作りました。
塾長は「問題2.5」を計算が「問題2」よりも易しくなるように作りました。
しかし、途中過程の書き方は、むしろ難しくなるように作りました。
「問題2.5」の目的が計算力upではなく、表現力upだったからです。
そして、その目的は達成されました。
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