2020-05-19

QED進学塾の小学5年生~新単元を学習開始

QED進学塾の小学5年生は昨日から新単元を学習開始しました。
新単元は「分数の乗法・除法」で『計算の級別トレーニング』の15級です。
昨日の導入授業で児童が学習したのは乗法のみ、除法の学習は次回授業のお楽しみです。
予定です。

分数の計算を楽に速く行うには、
「た」し算・ひき算=「た」い(帯)分数。まず通分。
「か」け算・わり算=「か」(仮)分数。まず約分。
が有利であることを、
塾長は上記のように教えました。
児童は、「た」と「か」の文字の一致に「すごい!」と目を輝かせていました。
そして、児童は実際に計算問題を上記の方針どおりに解いて「確かに楽だ。」と納得していました。

一方、国語は難問の宿題が出ていました。
それは「60字以内で書きなさい。」という記述問題です。
児童はこれを立派に仕上げてきました。
児童は「難しかった。お父さんに手伝ってもらった。」と正直に言いました。

児童が現在学習中の国語教材は『アインストーンPrimary』です。
同書の読解問題は本文に書かれている内容自体が難しいのですが、それに加えて設問に記述問題が多いことがさらに難易度を高くする要因になっています。
ですから塾長は児童に国語の宿題を出す日を、児童が曜日的に時間の余裕のある日に限定しているのです。

話を算数に戻します。
昨日から算数の宿題が1日2問に増えました。
1問目=分数の加法・減法(『計算級別』16級)C5
2問目=分数の乗法・除法(『計算級別』15級)C5
児童はこれから上記ような形で、分数の四則計算を毎日学習して行きます。
これならば、児童が15級までを履修完了したのち、14級の「分数の四則混合計算」への移行がスムーズです。

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