Q.E.D.進学塾の中学3年生のCちゃんは新入会生です。昨夜体験授業を受講し、即日入会を決めてくれました。早速本日より通塾開始です。
CちゃんはKoちゃんと同級生です。事前にKoちゃんから塾のことをいろいろと聞いていたCちゃんは、既に心の準備ができていたのでしょう。教室の雰囲気にあっという間に馴染んでいました。
Koちゃんは週6日通塾しています。そのためCちゃんが塾に来れば必ずKoちゃんがいます。これもCちゃんにとっては心強いことです。
埼玉県公立高校入試は9か月半後です。Cちゃんがこの長丁場を息切れすることなく走り切るために、一日でも早く自分の学習のリズムをつかんでくれることを塾長は願っています。
ですがその前に1学期の中間試験が迫っています。さらに差し迫っているのは、学校提出物である数学のワークで、提出期限は明日までです。
そのため今夜Cちゃんは数学の学習に専念します。期限に間に合わせることはもちろんですが、問題の解き方をよく理解して、中間試験の数学の得点を伸ばして欲しいものです。
昨夜はこんな会話がありました。
Koちゃん「Cちゃん、数学のワークは進んでる?」
Cちゃん「ほとんどやってない・・・」
塾長「じゃあ明日は塾でB問題を勉強しよう。そうすればA問題は自力で解けるし、C問題ができなくても学校の先生に叱られることはないもんね。」
Cちゃん「うん、そうする。」
というわけで本日の授業はB問題の一極集中です。ターゲットが絞れたほうが勉強しやすいのです。
また過去の出題傾向から、Cちゃんの学校の数学の定期試験で最もよく出題される問題、すなわち最も合計配点の高い問題は、「学校ワークB」レベルの問題であることが判明しています。
Cちゃんがここを得点源にして数学の点数を伸ばし、自信をつけてくれることを塾長は期待しています。
得点という目に見える形での自信、すなわち根拠のある自信は、子どもの学習意欲を向上させてくれるのです。
Cちゃんが今回の中間試験を足掛かりに、これからの受験勉強に意欲的に取り組んでくれることを塾長は願っています。
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