2015-05-22

Q.E.D.進学塾の小学2年生~進境著しい英語

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAoちゃんは、週一回キッズ英語の教室に通っています。

先月のことでした。
Aoちゃんのお母さま「Aoが英語教室に遅刻してしまったため、金曜日の授業内容に消化不良が発生してしまった。土曜授業でAoの英語を見てやって欲しい。」

この日をきっかけに、Aoちゃんは塾で英語教室の復習をするようになりました。その結果、Aoちゃんが英語が急速に上達しました。まさに怪我の功名です。

「自分はできる。」と自信を持ったとき、子どもの学習意欲は大幅に昂進します。もちろんAoちゃんもその例に漏れません。

昨夜のことです。
1. I can run. 「私は走ることができる。」
2. He can swim. 「彼は泳ぐことができる。」
3. She can sing. 「彼女は歌うことができる。」

Aoちゃんはこの3つの英文と日本語訳を暗唱して登塾し、席に着くと直ぐにこれらを披露してくれました。塾長はAoちゃんを褒めちぎり、お迎えに来たお母さまにこのことを報告しました。

お母さま「塾に来る車の中でも(3つの英文とその訳を)練習していました。」
これを聞いた塾長は、Aoちゃんが英語学習を大好きになっていることを確信しました。

4. This 「これは」「この」
5. These 「これらは」「これらの」
6. That 「あれは」「あの」
7. Those 「あれらは」「あれらの」
8. It 「それは」
9. They 「それらは」
10. Whose 「だれの」
上記の4.~10.は先々週に英語教室で習ったことの復習です。

昨夜の授業でAoちゃんは4.から9.までの英単語を正しく発音し、かつ日本語訳もすべて言えました。ほんとうによく覚えています。えらい子です。

Aoちゃんが唯一思い出せなかったのが10.です。

塾長「Whose bag is this?」
塾長「Aoちゃんなら意味が分かるよ。thisを覚えているえらい子だから。」
Aoちゃん「『これは』だから・・・・これは誰のバッグですか。」
塾長「お見事。」

忘れている単語があっても、文脈の中でその単語の意味を思い出すという、高度な技を見せてくれたAoちゃんでした。ここ2週間での進境著しいAoちゃんの英語です。

a. Aoちゃんが先週の金曜日に習ったことを、次の週の木曜日までに完璧に復習する。
b. その結果、Aoちゃんは自信満々かつ学習意欲十分で翌金曜日の英語教室に行く。
c. 間髪を入れず翌土曜日に、Aoちゃんが前日の金曜日のおさらいをする。

このようにしてAoちゃんが英語の学力を積み上げて行く好循環に入っている今月です。もちろん塾長はこのサイクルを今後も継続するつもりです。

毎日のように英語に触れることで、その習熟度は飛躍的に向上します。「毎日話す」は語学学習の王道なのでしょう。

好きこそものの上手です。Aoちゃんがこれからも楽しく英語を学び続け、上達してくれることを塾長は願っています。

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